長〜いスコップ
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駅舎内
北浜駅にて。。
ホームにて
北浜駅ホームにて。。
網走2人旅〜ノロッコ号3〜
窓の外を眺める人
缶ビールを傾ける人
ストーブでスルメを焼く人
そして 写真を撮る人。。
それぞれの楽しみ方が そこにはあった。
網走2人旅〜ノロッコ号2〜
網走2人旅〜ノロッコ号〜
車中泊を経ての2日目は旅の一番の目的のノロッコ号に乗ることができた。
ノロッコ号は 網走駅と知床斜里駅を往復する 流氷観光列車で
車内には だるまストーブがある。
そして 売店には スルメやらが売っており ストーブで炙っていいことになっている。。
というわけで このシチュエーションを体験してみたかったわけ。。
車内はスルメの匂いとだるまストーブ。
窓の外はオホーツク海と オジロワシと言った鳥と。。
それからトリはトリでも撮り鉄さんが 懸命に雪山を登る姿も眺める事が出来たのだった。。
網走2人旅〜気球に乗る〜
イベント会場で一番目を引いていたのは 気球だった。
母子で しばし眺めていると
数人のお客さんを乗せると
真冬の月夜に舞い上がり
ある程度の高さまで上がると また降りてくる。
それを 繰り返していた。。
「乗ってみたい?」
長男に尋ねてみると
「うん!」
せっかくだからとおもい 乗せてあげる事にした。
きっと 想い出に残るだろう。。と
そして 気球に乗っている写真も撮ってあげよう。。とおもったものの。。
この母も 乗ってみたい!!とその想いが 勝ってしまった。
というわけで 気球に乗り 大空に高く舞い上がるゆく長男の姿の代わりに
地上の人々が ちーさく移ろう写真が カメラに記録されたのだった。。
網走2人旅〜イベント会場〜
なんの下調べもして行かなかった旅だったが。。
通りかかった網走湖半でイベントが行われており
せっかくなので 立ち寄ってみた。
小学生らしく 所々で記念写真。。
網走親子2人旅〜晩餐〜
網走に付いたのは もう夕方だったため 何をする事も無く夕食。
卒業祝いもかねて ちょいと贅沢をすることにした。
長男は お寿司屋さんには 興味は無いようだが
回転寿司屋さんは いたくお気に入り。
お寿司と一緒に デザートやらジュースもまわってくるのが 良いらしい。
すでに わさび入りで握り寿司が食べれるようになった長男だが
デザートやらジュースを好むのは まだまだ子どもだなぁと感慨深い。
おなかいっぱい平らげたけど オアイソは 2人で2千円とちょっとだった。
網走親子2人旅
今回の網走への旅は
友達と約束があるとかで 長女が行かないとのことだったので
長男と2人旅となった。
長男は この春 小学校を卒業する。
というわけで この母は 勝手に「卒業祝い旅行」てなことにすることにした。
中学生ともなれば 親と行動をともにする事など 少なくなるのであろうと想う。
特に年頃の男の子は 母親と歩きたくもなくなるのであろうと想う。
なので このチャンスに長男の写真をたくさん撮っておこうかと。。
いづれ 見せる事も無くなるであろう無邪気な今の長男の姿を。。
写真は 買い出しに立ち寄った旭川のスーパーにて。。
一泊2日、真冬の車中泊の旅の始まりの一枚。
北浜の海岸
一面が氷の海岸と海面。
なにやら 絵の世界に迷い込んだような気分になった。。。
能取岬の流氷
そろそろが時期ではないかと 流氷を見に網走に出かけてみた。
いままでは ブラックアイスバーンの冬に遠出するのは 怖かったのだけど
北海道移住10年目にして ようやくの4駆の車に乗り換えてからは
身軽になれた気がする。
てな訳で 初めての流氷ツアー(?)に至った。
美瑛からは 約250km、約5時間の道のり。
網走に着いたのは もう日没間近。
そして 海はと言えばの 寄せてはかえす波の姿はなく
氷に埋め尽くされた 静かな海原がそこにあった。
素人目にも その氷が外国の遠い海から漂流してきたものではないということはわかったのだが。。
陸地に定着しておらず 海面に漂流している氷であれば 流氷と呼ぶそうで
たどり着いた能取岬からは まぎれもない流氷の海が見渡せた。
車庫という空間
上砂川町 それぞれの窓
役場前バス停にて
カメラをもって いろいろな街へ出かけるのが好きな訳だけれど
その度に 必ずと言っていいほど 街の地元の方に話しかけてもらえる。。
そんなとき 内心では ポートレイト写真を撮らせてはもらえないかな、、と思っているのだけど。。
それを 口に出す事がままならないのが 常。
がしかし 今年は 「写真撮らせてはもらえませんか?」を言うということを目標にすることにした。
よそ様を 撮らせて頂くという事は
その方の人生を すこしだけ のぞかせて頂く事だと 個人的には想う。
そのストーリーに 触れてみたいのだ。
そして やっとのことで 今日 その目標を成すことができた。
道ばたで話をさせてもらった 一人目のおじさまには
断られる事が怖くて 最後まで 言い出せず。。
が 次に出逢ったおじさまには
止めどなくしていただける話の途中で
「おとうさん 写真撮ってもいい?」
すると おじさま 間髪入れず
「いいよ」
そして また 話は続く。。
意外にあっさり OKが出た。。
そして ご自身のお父様が 呉から中国へ戦地へおもむいたお話など
色々聞かせてもらった。
感謝。。
がしかし 話は止めどなさそうで。。
体が凍えてしまいそうになったので。。
目標を達成した私は おイトマすることにした。
すると「気をつけて帰りなさい」と声をかけてくれた。。
うれしいやら ありがたいやら。。
これからは もう少し気軽に言えそうだ。
「写真 撮らせてください。」
夕暮れ
冬の小窓
通勤ルートを いつもと変えみた。
小雪舞うふゆの中から
納屋の小窓がのぞいていた。
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